創業以来お世話になってきた屋根建材が一部生産中止となり
また、工場も積水屋根システムの関連から他の会社に移管
されます。屋根診断士の私としてはとても寂しいのですがこれも
時代の流れだと思います。
屋根の吹き替え需要が減り、新築の着工件数も減り、屋根材の
考え方も変わってきました。現在はスマートハウスが象徴するように
屋根には太陽光発電のパネルやお湯を沸かすためのパネルも
載ります。屋上緑化で陸屋根も増えて来ています。
これからは住宅のデザインが変わる気がします。
太陽光発電の問合せは良く頂きますが価格競争が激しいです。
設置後のメンテナンスサービスなどを考えると競争激化は問題です。
お客様には補助金支給の基準価格でご理解いただいて、施工技術があり
アフターサービスのできる会社選びが大切だと思います。
先日も営業と同伴した時、お客様が相見積先は足場を設置せずに
施工すると言われていました。当社は足場の設置は必ず行うことにしています。
安全の確保は良い仕事にもつながり設置時間も短縮されるのです。