被害がありました。新聞によると・・・
「関東地方を中心に大気の状態が不安定となった6日午後、各地で
竜巻とみられる突風や落雷による被害が相次いだ。
茨城県と栃木県では、竜巻により計約890棟が損壊、家屋の下敷きに
なるなどして、中学3年の男子生徒が死亡、計46人がけがをするなど
大きな被害が出た。両県を含め竜巻と落雷による各地の死者は2人、
負傷者55人(重体1人、重傷1人)、家屋の損壊は約900棟に上った」
とありました。
住宅の新築やリフォームをしている私たちにとってとてもショッキングな
災害です。地震や台風に強い家を各ハウスメーカーや私たちも志して
いますが今回のような竜巻や突風には対抗できていません。
自然の恐ろしさを新たに目にしました。アメリカなどの大陸では時々
竜巻のニュースを見ていたので怖いと思っていましたがまさか日本で
起きるとは思いませんでした。異常気象による地球温暖化問題がまた
浮上しそうです。CO2の削減を再度意識して行かなければと思います。
工業製品の使用を減らして自然素材をはじめ環境に優しい家づくりが
大切だと改めて感じました。
ただ、今回の竜巻には基礎から建物が一体となっている鉄筋コンクリート
住宅は強かったと思いました。家づくりはそれぞれの工法で一長一短
があります。私たちは木造注文住宅やリフォームを得意としている
会社なので鉄筋コンクリートの住宅は扱っていませんがさらに安全で
安心できる住宅造りを目指していきます。