2014年4月21日月曜日

工場視察に行きました。


上海の太陽光パネル工場へ視察に行って来ました。



















太陽光発電の買取価格が32円になりました。お客様の

メリットを高める為には高品質、低価格の製品を提供

する必要があります。前年度までの設備費用では

お客様の利回りが減ってしまいます。約10%買取価格

が下がってしまいましたので太陽光発電の設置費用も

10%以上引き下げないとこれまで通りの収益構造には

なりません。太陽光発電の普及は今後の環境のためにも

必要です。新築住宅での搭載も標準化されて来ました。

普及の加速は企業や資産家の皆さんが比較的大きめの

太陽光発電所を建設することです。その為に国も減税措置や

特別な貸付体制で普及を促進しています。ただ、業界では

心無い業者が安かろう悪かろうで市場を混乱させている傾向

があります。今回の上海視察は世界中で施工されている大半の

太陽光パネルが中国でつくられていますので、その中で

信頼できる工場を探し、いくつもの商社や販売店を通ってくる

商品は製品代が高くなるので同じ製品が直接仕入られるようにと

いうことを目的にして視察してきました。



















今回視察したある工場はほとんどがオートメーションでした。

機械は全てドイツ製で太陽光先進国の信頼あるラインでした。



















セルからパネルまで一貫生産です。あとは検査体制ですね。



















この工場は工程ごとに3回の検査をしていました。

各工程ごともほとんど機械がつくっているのですが検査する

機械と人の目でしっかりとチェックされ、たくさんの製品が不適合

になっていました。





































私が不適合品が結構出るのですねと質問したところ何度も検査して

不適合品が少ない工場は逆に不安材料が多いと言っていました。
























妙に納得しました。お客様の安心のために10年自然災害補償と

25年の発電保証をつけられる製品を探していきたいと思います。



















そして、低価格で設備を完成させて喜んで頂こうと思います。



















画面で黒くなっている部分は発電しないセルになります。

このような検査を何度もしてかつ、トータル出力も計算して

更に仕分けしていきます。パネルの色合いもロッド単位で

合わせていきます。



















中国ではまだ全量買取のFITはスタートしていませんが工場の

屋根全面に太陽光パネルが施工してありました。すべて自社

工場で電力を消費しているそうです。

FITとは

自然エネルギーの大幅な普及にもっとも有効な政策手法として

国際的に認められている固定価格買取制度(FIT: Feed-in Tariffs)

の事です。


2014年4月4日金曜日

お花見


本日は月例会議の後にお花見をしました。

近くの公共施設で行いました。とても整備されていて

快適に出来ました。平日という事もあり貸切状態・・・。

スタッフがBBQの用意もしてくれて楽しいお花見となりました。



をしっかりと見ている者は少なかったかな・・・?

食べるのが忙しかったですね。

桜は満開でとても綺麗でした。
















食べた後は皆でしっかりと片づけです。BBQは

食材調達、炭熾し、調理する人、焼く人、配る人

皆が自然と役割分担をして楽しんでいます。

コミュニケーション行事としては最高ですね。















これからもBBQの機会はつくっていこうと思います。

今月は消費税も上がり消費の感覚が慣れませんね。

消費税は3%アップのはずなのに税込表示の新価格は

既存の価格に10%アップしているところが多いです。

バイパスの通行料金などもアップしています。税金が

必要なことにしっかりと使われてくれることを望みます。