2014年1月16日木曜日

震災から19年


1月17日は阪神淡路大震災から19年です。

神戸は追悼行事で祈りに包まれます。

東遊園地では5時46分に黙とうと献花が飾られます。
















正午には111ヶ所の寺院や教会が鐘をつき、

神戸港に入港した船が一斉に汽笛を鳴らします。

6434人が亡くなり、3人が行方不明になった震災を

忘れないためにもメディアや行政も動いています。
















当時生まれて間もない子どもたちも成人になっています。

神戸の復興は全国から多くの職人さんが集まり街は

3年でかなりの復興を遂げました。しかし、東日本大震災

では3年が経とうとしていますが神戸のように復興していません。


その理由の一つに職人さんの減少も考えられます。

20年前と現在では建設業に携わる職人さんの数は

2/3程度になっています。大工さんに於いては現在39万人

と言われており当時の半分近くにになっています。


自社で職人さんを養成しなければならない時代が来そうです。

私たちは安全で安心できる住まいづくりを通して幸せづくりに

貢献していきたいと思います。