異常気象
9月に入り朝晩は過ごしやすくなりました。現場の職人さんの
効率も上がり始めました。特に外仕事の夏は大変でした。
また、9月に入ってからの雨にも悩まされます。突然の大雨は
現場も大変ですし、一般の住宅も雨樋がオーバーフローしたり、
雨漏りがします。関東では竜巻が起こり多くの家屋が被害に遭いました。
瀬戸内は比較的災害が少ない地域ですが温暖化による異常気象は
ドンドン進んでいます。火力発電がピークの現在、CO2の排出は
確実に増えています。
今回の豪雨では雨漏りのご相談をたくさん頂きました。昨今のような
集中豪雨や暴風の場合は火災保険が適用される場合があります。
屋根診断士として勉強をしてきたので適切な診断をすることが出来ます。
保険の場合は単なる雨漏りでは適用されることは少ないですが、屋根の
水切りが飛ばされたり、屋根が飛来物などで破損して雨漏りが起こった場合
などは適用となります。保険は性質上申告しなければ適用されませんので
原因をしっかりと調べて対応されると良いと思います。