2012年4月19日木曜日

感動のメールを頂きました。

現在工事中のオーナー様からとっても嬉しいメールを頂きました。


ありがたくてブログに残したいと思い投稿しました。




キャプテン渡邊様


今日もいい天気でした。キッチンの前の収納の取り付けがありました。

木の色が白すぎる?感じではありますがパイン材なので年月とともに

色合いが変化し、いい雰囲気になっていくと思います。

成長する家具ということでしょうか。



今日は、左官さんの壁塗りのデモがありました。塗り方とその意味なども

説明がありました。見る角度によって、光の加減で表情を変えるのは

塗り壁ならではのものでした。下壁の材料の中に繊維のようなものが入っていて

(バケツの中でよく見えた)、昔のワラの現代版ということでした。

「昔の人の知恵は凄くて、今また見直されている」という言葉が印象に残っています。

単に仕事を進めるのではなく、仕事の合間に聞く説明も素晴らしく、キャプテンが

如何に素材に拘り、見えない所に金や技術をつぎ込んでいるかがよくわかります。

そして、左官さんの、仕事に対する熱意と心意気のようなものが伝わってきて、

こういう人にやってもらっていることに誇りを感じています。

単なる塗り壁でなく、左官さんの魂の入った壁になりそうです。完成が楽しみです。



隣の修理をしている大工さんがまた社長のことを絶賛していました。

ときどき中に入って見させてもらうけど、嘘がない、手抜きがない、こんな凄い家は

この辺で見たことがない。厳選された材料を使って手間暇かけて丁寧に作られているので

長持ちがするし、住み心地もいいはずじゃ、断熱も違う。

ここまでごまかしのない家を建てる社長さんというのは偉い。こういう人がいるということは

ワシらにとっても嬉しいことじゃ。

ええ工務店を選ばれたなー・・・・。

この人、結構辛辣であまり人を褒めない?人なんですけどね~。

やっぱりいい家なんだ!と思えて嬉しかったです。


このメールを昨日いただいて読んだ時嬉しくて改めて本当に良い家を

造る決意を新たにしました。このメールは施工に携わっている職人さん、

現場監督、営業担当者の日々の家づくりへの情熱のおかげです。

施工も着工から3ヶ月が過ぎ、仕上げの段階に入っています。

感動のお引き渡しに向けて全力を尽くします。現場の皆さんに

心から感謝します。



T様邸、1月上棟の様子です、


















2月は雪が降りこんな感じでした。




完成はこのようになります。