太陽光発電の平成２４年度の補助金制度の概要です。
H24年度は、補助金単価が２段階化されています。
補助金額は１kW当たりのシステム価格に応じて、下記２種類どちらかの
補助単価で申請することになります。
１kW当たりのシステム価格が ５５万円以下のもの・・・３．０万円／kWを補助
１kW当たりのシステム価格が ４７．５万円以下のもの・・・３．５万円／kWを補助
また、補助金の対象となる機種が以下のように変更されました。
モジュール化後のセル変換効率がそれぞれ以下に示す数値以上である事とします。
(変換効率基準の見直しにより、適合機種が変更されますのでご注意が必要です。)
１． シリコン単結晶系 １６．０％以上
２． シリコン多結晶系 １５．０％以上
３． シリコン薄膜系 ８．５％以上
４． 化合物系 １２．０％以上
申込期間
平成２４年４月下旬から平成２５年３月下旬まで
※詳細日程につきましては、別途お知らせいたします。
( JPEC HPより )
太陽光発電の価格は年々下がっています。今回は1Kwあたり47.5万以下の
の安い価格の方に補助金をたくさん出すというやり方です。国は本当に普及
させたいのだと思います。メーカーも価格を下げざるを得ない状態です。
実はキャプテンは太陽光発電の実績がたくさんあります。随時メーカーさんとの
交渉も続けておりましたので今回も1Kwあたりのシステム価格は製品にもよりますが
43.5万～47.5万の範囲で対応いたします。お考えの方は10年固定買取の制度が
有利な6月30日までの設置がお勧めです。
続いて新エコカー補助金です。
一定の基準を満たした新車を購入した場合に受けられる新しいエコカー補助金の
受け付けが2日から始まりました。
新エコカー補助金制度は、乗用車で10万円、軽自動車で7万円の補助金が受けられます。
ただ、エンジンの違いなどにより、補助金の対象になるかならないか細かく条件が取り
決められています。この制度は、2011年度の第4次補正予算で盛り込まれました。
このため、適用期間は去年12月20日までさかのぼり、来年1月31日まで購入した新車が
対象となります。ただ、予算総額が3000億円のため、今回の補助金もこれを使い切った時点で
打ち切りとなります。
ガソリンの値上がりもありますのでプリウスなどのハイブリッドカーや
リーフのような電気自動車がまた増えていくと思います。
キャプテンでも電気自動車用の充電器を設置しようと言う話も出ています。
