ある大手住宅メーカーは自社の住宅に10Kw以上の
太陽光パネルを搭載した注文住宅並びに賃貸住宅を
建築してその電力をプレミアム価格で買い取る計画を
発表しました。
2016年から電力の自由化がスタートします。
PPS(新電力)に認定された会社は電気の小売りが可能に
なります。今後の予想では10Kw未満の太陽光発電は10年の
固定買取期間終了後は電力会社への売電が難しくなると
考えます。余剰電力の買取に関しては難しくなり、蓄電池の
設置等で余剰電力を蓄え自己消費していく事になると思います。
10Kw以上の全量買取設備に関しては買取価格の自由化も進み
スマートシティ化への発電所となりえます。今後の住宅には10Kw以下
の設備には蓄電池をセットにする必要がありそうです。
また、地産地消のスマートシティ化に貢献するためには全量買取の
設備にする必要があります。今後キャプテンの注文住宅も10Kw以上の
太陽光発電システムの搭載をお勧めしていこうと思います。
先日も加古川で地上設置50Kw発電所が完成しました。
現在も上郡に200Kwの発電所を建設中です。
2016年の電力自由化後が楽しみです。