2015年8月13日木曜日

節目

テレビでは連日 甲子園球場で高校野球の熱闘が続けられています。

今年は100年を迎えた節目の大会です。どんなドラマが待っているのか

楽しみです。


 
 





















戦後も70年となり節目の年です。広島、長崎に原爆が投下され

各地で式典も行われました。式典やニュースを通じて私たちは

当時の様子や苦労をされた方の気持ちを少しでも知ることになります。


















30年前の1985年8月12日午後6時56分に羽田発、大阪行き日航123便

ジャンボ機が群馬県の御巣鷹の尾根に墜落し520人の方が亡くなりました。

昨日はその追悼慰霊式典が営まれました。テレビでも特番が行われました。

再現映像は技術革新もありリアルでした。
























墜落前に書き残された文章の紹介では涙が出ました。奇跡的に

助かった4人の生存者を必死に救助しているレスキュー隊の使命感

には感動しました。いつもこの時期は命の大切を学びます。






 

2015年8月6日木曜日

戦後70年


8月6日は広島に原爆が投下された日です。今朝は平和記念公園て゛

平和記念式典が営まれました。式典には過去最多の100ヵ国とEUの

代表が参列しました。戦争を知る人たちもご高齢となり語り部も年々

少なくなってきています。



これからは本や映画をはじめ靖国神社にある遊就館や知覧特攻平和会館

などで触れるしかなくなってきます。




この時期は生かされていることに本当に感謝します。キャプテンの

社員心得の中に、私たちは、親、祖先、家族、仲間を大切にします。

と言う一文があります。「大切」の解釈には、感謝と重要という意味が

含まれています。重要を辞典で調べると、根本にかかわっており非常

に大事で「大切」なことと書かれています。特に親と先祖の事です。

 
 私たちは父と母がいなければ生まれていませんでした。父と母も同じです。

このようにして先祖の数を数えていくと10代前の先祖は約1000人。20代前

だと約100万人いることになります。そのうち誰かが戦争や病気でかけていたら

私たちは存在していないことになります。今、生きている事実は、血縁が一度も

断ち切れることなく続いてきた事実の証明です。脈々と命のバトンを繋いでくれた

先祖に心から感謝いたします。





今の日本や私たちがあるのは大切な命を戦争で使い、犠牲となった人々の

おかげです。私たちはその人の分まで生きることが大切だと思います。