2014年8月31日日曜日

スマートシティ構想

ある大手住宅メーカーは自社の住宅に10Kw以上の

太陽光パネルを搭載した注文住宅並びに賃貸住宅を

建築してその電力をプレミアム価格で買い取る計画を

発表しました。


2016年から電力の自由化がスタートします。

PPS(新電力)に認定された会社は電気の小売りが可能に

なります。今後の予想では10Kw未満の太陽光発電は10年の

固定買取期間終了後は電力会社への売電が難しくなると

考えます。余剰電力の買取に関しては難しくなり、蓄電池の

設置等で余剰電力を蓄え自己消費していく事になると思います。

10Kw以上の全量買取設備に関しては買取価格の自由化も進み

スマートシティ化への発電所となりえます。今後の住宅には10Kw以下

の設備には蓄電池をセットにする必要がありそうです。


また、地産地消のスマートシティ化に貢献するためには全量買取の

設備にする必要があります。今後キャプテンの注文住宅も10Kw以上の

太陽光発電システムの搭載をお勧めしていこうと思います。



先日も加古川で地上設置50Kw発電所が完成しました。















現在も上郡に200Kwの発電所を建設中です。

















2016年の電力自由化後が楽しみです。