2012年10月11日木曜日

かべつよし


今日は耐震工事をしているS様のお宅に現場訪問

してきました。私は耐震工事にはとても思い入れが

あります。阪神淡路大震災の時の神戸市内の光景が

忘れられないからです。東日本大震災は津波での

被害が大きかったですが、阪神淡路大震災の場合は

都市のビルや住宅が子どもの頃、怪獣映画で見たような

光景で押しつぶされていました。建築工事に携わっている

ものとして地震に強い家を造らなければと決意しました。

同じ頃、現在の木耐協の理事長も神戸の光景を見て

耐震に役立つ事業を始めました。同じ思いに共感してその

組合に入り耐震補強の活動をすることになりました。

耐震工事は保険のようなもので診断後、弱い所を補強して

いきます。耐力壁にするために既存の壁を解体して

パネルを入れ、再び内装をします。仕上がってしまえば今までの

見栄えと変わらないのですが費用はしっかりかかっています。

また、屋根の軽量化は効果も大きいですが費用もかかります。

本当にいのちをまもる為に、いつ来るかわからない大きな地震に

備えての準備です。最近、この費用のかかる耐震工事の仕事が

増えています。


耐震工事にはエイムさんのかべつよしが必須です。
 
壁倍率を向上させるのに必要な建材です。
 
これからも耐震リフォームのリーダー的企業として
 
安全で安心できる住まいのご提供をしていきます。