本日、内閣総理大臣の安倍首相より法律の定めるところの
消費税率のアップの正式な説明がありました。
社会保障の充実に向けての増税です。アベノミクス効果で
景気が良い話も出ているだけに消費者の消費控えも気になります。
しかし、増税と同時に減税や優遇措置も盛り込まれています。
しっかりと勉強することが必要です。
日本の消費税は外国から見るととても低いです。今後は税率も
8%、10%のものとそれ以下のものが決められていくと思いますが
優遇措置などを学んで活用したいものです。
単純計算で月収30万。年収360万の方がすべてを消費した場合は
現在より3%お金が出ていきますので10万程度の負担増となります。
毎月1万程度の節約か、何か我慢をしなければなりません。その他、
電気料金やガス、ガソリン等のライフラインの値上げもありますので
家計は苦しくなります。携帯電話の見直しや保険の見直しなども
されることと思います。
しかし、現在アパートで家賃を5万円以上支払っている年収300万
以上の方は家を建てた方が家計が楽になるかもしれません。
それは今回の増税では年収400万未満の世帯には優遇措置が
多く、一時金がもらえたり、試算では現行より年間9万程度優遇
されるという話です。
千金堂の家は28~32坪のお家で標準仕様で1000万円です。
1000万でどこまで良い家が造れるか日頃から研究や勉強を
かさねています。自然素材仕様もあります。
今は、売電収入付スマートハウスが好評です。
売電収入付注文住宅は標準仕様で1500万からですが
売電収入は年間約50万で20年間の合計は約1000万と
なりますので建物は実質500万で買えたのと同じです。
仮に500万の土地に建築した場合の土地建物金額は2000万です。
諸費用は別として、年収300万の方は2000万の融資が受けられます
ので35年返済で計算すると、当初10年固定金利1.2%(今月の金利)で
毎月58400円(ボーナス無)です。
スマートハウスで新築した場合、売電収入が年間約50万円あります。
そして、住宅取得控除が年間約20万円。つまり、住宅ローンの支払いが
年間約70万で売電収入と住宅控除で合計約70万になりますので
新築を建てても支払額は実質0円という事になります。そして、光熱費も
オール電化仕様にすればアパートの時より少ないかもしれません。
また、頑張って年間50万円位の繰り上げ返済をしていけば約半分の18年位で
住宅ローンが完済してしまいます。
土地代金も播磨地域であればまだまだ50坪の土地で500万からで十分探せます。
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