2013年5月19日日曜日

親睦を深める


異業種の中小企業経営者で構成されている経営研究会の
 
全国大会が仙台で行われました。

 
2年前の3.11が起きた直後、東北の私たちの勉強仲間は

窮地に立たされました。その時、全国から受けた援助を恩に

感じ、まだ未来がどうなるかわからないという時に意を決して

2年後の2013年に仙台で全国大会を開催し、全国の仲間に

恩返しと現状を見て欲しいという事で取り組まれました。

仙台と言えば、七夕祭りがあります。

まだ先のようですが商店街には七夕の飾りや山鉾が

飾られていました。

 
 
山鉾は何台もありました。
 
 


 
 
食べ物ではやはり牛タンとテールスープですね。
 
太助というところで頂きました。

 














1106名という人数が集まり大成功に終わりました。

地震学者の大木聖子先生の話はとても感動的でした。



 
















とてもリアリティを感じることが大切だと唱えられていて

防災にはハードも大切ですが命を守るためには行動が

もっとも大切と言われていました。防災の話を聴いて

頭では分かっていてもいざ行動する人はとても少ないと

言っていました。たとえは、被災地の多くの体験から、

震災に備えて自宅や職場には防災グッズや3日程度の

水や食料の備蓄を啓蒙していますがはたしてどれくらいの

方が準備しているのでしょうか?

防災無線でも丁寧な言葉で「すみやかに移動しましょう」

みたいな口調ではすべての人を救えないと言われていました。

緊急時は「今すぐ逃げろ」と言うような強い口調でしないと

人は動かないようです。

もっとも効果的なことは家族の絆で、何か起きた時の

待ち合わせ場所、連絡手段などを決めておくことだと

言われます。すぐに行動しましょう。