異業種の中小企業経営者で構成されている経営研究会の
全国大会が仙台で行われました。
窮地に立たされました。その時、全国から受けた援助を恩に
感じ、まだ未来がどうなるかわからないという時に意を決して
2年後の2013年に仙台で全国大会を開催し、全国の仲間に
恩返しと現状を見て欲しいという事で取り組まれました。
仙台と言えば、七夕祭りがあります。
まだ先のようですが商店街には七夕の飾りや山鉾が
飾られていました。
山鉾は何台もありました。
食べ物ではやはり牛タンとテールスープですね。
太助というところで頂きました。
1106名という人数が集まり大成功に終わりました。
地震学者の大木聖子先生の話はとても感動的でした。
とてもリアリティを感じることが大切だと唱えられていて
防災にはハードも大切ですが命を守るためには行動が
もっとも大切と言われていました。防災の話を聴いて
頭では分かっていてもいざ行動する人はとても少ないと
言っていました。たとえは、被災地の多くの体験から、
震災に備えて自宅や職場には防災グッズや3日程度の
水や食料の備蓄を啓蒙していますがはたしてどれくらいの
方が準備しているのでしょうか?
防災無線でも丁寧な言葉で「すみやかに移動しましょう」
みたいな口調ではすべての人を救えないと言われていました。
緊急時は「今すぐ逃げろ」と言うような強い口調でしないと
人は動かないようです。
もっとも効果的なことは家族の絆で、何か起きた時の
待ち合わせ場所、連絡手段などを決めておくことだと
言われます。すぐに行動しましょう。